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矯正でよくある質問

矯正全般について

Q1.矯正の期間はどれくらいかかりますか?

状態や年齢によって、歯の動きによって違います。
全て大人の歯の場合、1年半~2年半くらいかかります。
ただしそれだけではなくその後1~2年の後戻りを防止するための期間が必要になるでしょう。
そして、子供の歯が生えてくるのを待つことがあるので その期間プラスαかかることがあります。

Q2.むし歯や歯そうのうろうになりやすくなりますか?

なります。
矯正装置をつけると歯ブラシは3倍たいへんです。
口の中は不潔になり虫歯になりやすい環境になります。
それを防止するにも歯そうのうろうを遅らせるのも歯ブラシの協力によります。

Q3.矯正治療したいのですが今、虫歯があって治療中なんですがどうしたらいいですか?

矯正治療をするにあたっては歯を抜く場合があります。
歯を抜くならその歯は治療の必要はありません。

また、矯正医によって抜歯する歯も違ってきます。つまり、虫歯の治療をする前に矯正医の指示をうけてから治療をおこなってください。親知らずも使う場合がありますので注意してください。

Q4.歯並びの悪さは遺伝なのでしょうか? 遺伝以外に歯並びを悪くするものがあれば教えて下さい

かなりの確率で遺伝します。しかし、遺伝だからといって治しにくいということはありません。

親兄弟や親類の人々と顔や体型が似るように、歯並びや噛み合わせも遺伝します。
しかし治療することは可能ですから、あきらめないでください。
日常生活の中で、また、病気と関連して遺伝以外に歯並びが悪くなる原因は多々あるのです。
まず、指しゃぶり・もちろん、赤ちゃんの頃はいいのですが、3~4歳になっても指しゃぶりをしていると、
歯並びが悪くなる原因になります。上のあごが前につき出てしまうなど。また、乳歯は永久歯が生えてくるからと、
かるく見られがちですが、乳歯がむし歯で早くなくなってしまったり、また、抜けるのが遅くなるのも、
永久歯がゆがんで生えてくる原因になるのです。

日常、何げなくしてしまっている癖さえも、歯並びを悪くすることがあるのです。
例えば、唇をかむ、唇を吸う癖。下唇をかむ癖は、上あこが前に突き出してくるのです。
爪をかんだり、毛布などをかむ、口で呼吸をする癖も直した方がいいでしょう。

Q5.矯正中に虫歯になった場合、どうなるのですか? 虫歯になるケースというのは多いのですか?

一般的には、応急処置をして、矯正治療完了後、完全な治療をする場合が多いです。

しかし、成人患者の場合、虫歯になる確率は低いといえます。
舌側矯正では歯ブラシがやりにくいにもかかわらず、むし歯になる確率が大変低いのは、
舌が器具の周辺についた食べカスなどを清掃してくれるからです。(これを舌の自浄作用といいます。)
当院では矯正器具を付けた場合の歯磨き指導を念入りに行いますので、
普段の歯磨きよりは時間がかかりますが、指導通りしっかり磨いていただければ、まず大丈夫でしょう。

Q6.装置によっての期間、発音、費用の違いはありますか?

あります。

ただし,その人の歯の状態によって変わってきます。
ふつうの状態であれば、えびす矯正歯科では外側の装置も裏側の装置も治療期間はかわりません。
そして、発音に関しては裏側の装置のほうが話にくいです。
ただし、1ヶ月経過するとほとんどふつうの時と同じように話すことができます。
あとは、本人の意識の問題で慣れてもらうのが一番です。
費用に関しても”いくらかかるの”で明記したように 裏側の矯正は特殊な技術と熟練が要求されるため
ふつうの矯正よりも高めになります。

Q7.短期間で直したく、さし歯をすすめられましたが、 矯正とどっちがいいか悩んでいます

矯正治療とさし歯とは根本的にちがいます。

さし歯は歯を削りその上に人工的に作った歯をかぶせます。
色合い的にも形態的にも直すことが出来ます。 治療期間も短くできます。
しかし、さし歯に関しては一生の物ではなく何年かのサイクルで作り直さなくてはなりません。
なぜなら歯ぐきの黒ずみとか他の歯との色合いの変化など全てを満足させるのはむずかしいからです。
矯正に関しては自分の健康な歯を抜歯することがあります。 時間もかかります。
でも、一生自分の歯で自分の歯の色合い(自分の個性)でいられるのは矯正であり出来る限り自分の歯を残すことが大切です。
スピード矯正という言葉をよく耳にします。部分的に歯を抜いて残りの部分をさし歯で直します。
それは時間の短縮のための歯科治療であると思います。
患者さんの今の状況と納得できる方法で治療のゴールを見つけるべきです。

Q8.歯ならびを治すと、どんないいことがあるのでしょうか。

歯ならびが悪いということは、かみ合わせが悪いということにつながります。

かみ合わせが悪くなると、正常なあごの運動ができなくなります。
そうすると、口のまわりにある筋肉の部分が異常な動きをしますので、それが神経に影響を及ぼします。
たとえば、目がチカチカしたり、音やあごの関節が痛くなったり、あるいは、肩こりや腰痛といった、いわゆる全身疾患につながる可能性も秘めています。 そのために、歯ならびの悪いひとには、姿勢も悪いひとが多いようです。
歯ならびの悪さは、その審美面だけでなく、からだの健康にも微妙な影響を与えますから、早いうちに適切な処置をして矯正をしておきたいものです。 歯ならびは、健康で美しい笑顔の最大のポイントで、美しい歯ならびは
生き生きとした表情を作り出します。 気などを予防するばかりでなく、正しくかむことにより、胃腸などのはたらきを助け、全身のバランスをよくします。 さらに、外観的なコンプレックスを解消して、心身ともに健康へと導いてくれます。
いつまでもきれいな歯ならびと白い歯でいて欲しいと願うからです。

Q9.矯正歯科・審美歯科の選び方はどのようにすればよいですか?

歯の矯正治療、審美治療を受ける場合、医院を探す手段として以下があります。

1. 友人からの紹介
2. 近所にある病院だから
3. ホームページを見て
4. 歯科医院の先生の紹介

また、今現在、矯正治療をしている人が今の自分の受けている治療に対しての疑問や不安、相談のメールが非常に多くなっています。

矯 正歯科の選び方といっても最終的には患者さん自身が医院を決めるものですが過大広告、治療費用の上下格差、治療方針の違いなど混乱する情報がたくさんで選 択は難しいです。紹介以外で自分で医院を探す場合、何件か病院を初診だけで回り説明の内容、院内の雰囲気、治療費、先生の人間性などで選択して決めること が多いそうです。

Q11.矯正歯科を初診で回りましたが治療費、治療方針など各医院によって様々です。なぜですか?

矯正治療は自由診療です。つまり、料金の設定は各医院の先生が決めることで保険治療とは違います。安いからだめ、高いからいいというものでもありません。

最初の設定が安い費用になっていても後から装置の追加使用によって金額が加算される場合もあるようです。治療方針は精密検査の結果によって患者さんとのお話し合いで治療方針が決まるものです。

歯は並んだけど出っ歯が治らないでは満足できますか?よく先生に質問して一番自分が治したいところはどこなのか、そこを治す場合の治療方針を相談することです。

Q12.6ヶ月から1年で治ると言われました。本当に治るのですか?

わかりません。矯正以外に外科的手段を併用すると治ると言ってる先生もいます。ただ、一部の先生ということもあり、どこの矯正歯科でも行っている治療ではないでしょう。

Q13.子供の矯正はいつから始めたらいいですか?

子供の場合、歯の問題もありますが、その歯のある土台(上の顎・下の顎)のバランスが重要です。ですから、とりあえず 小学校2~3年生で1度診てもらって、必要があるか、ないか、必要ならばいつ頃からか話を聞くのがいいでしょう。

早ければいいのではありません。なるべく子供達の負担にならないよう装置のついている期間は短ければ短い程いいと思います。

最適な時期とタイミングがあります。反対かみ合わせの場合、顎の成長との関係上、早くに前歯の状態を正常に直してあげる必要があります。

上の顎が出ている場合、上の顎を少しでもコントロールしてあげる必要があり、その治療が出来るのも男の子、女の子によっても成長のピークに差があるため違います。

Q14.43才を過ぎていますが、年齢的な問題はありませんか?

年齢的な問題は、実際の年齢と、実際の骨の年齢です。矯正をすることで骨、歯周組織に影響を受けることは明確です。その事で、将来的な展開がどの様になっていくのか、そこが重要です。

年齢をとっていても骨の問題が非常に若くしっかりしている場合は、若くして歯槽膿漏が進んでいる人に比べたら、問題が少ないと考えます。

無理な治療方針で完璧を目指すだけが矯正治療ではありません。時には歯を削ってかぶせる処置に助けられながら部分矯正をしてよりよい結果を生み出すこともあります。よく先生と相談をしながら治療方針を決定していくことが大切です。

Q15.矯正治療中に妊娠、出産することは平気ですか?

平気です。当医院でも何人もの患者さんが矯正治療中に妊娠・出産を経験されます。

1つ注 意する点は治療方針によっては歯を抜歯するケースの場合、なるべくなら抜歯、レントゲン撮影は妊娠期間中はしたくないということです。ただ、通常の矯正の 場合、妊娠8?9ヶ月までは通常通り通院していただき出産後、2~3ヶ月後には再来院をお願いしています。その間、患者さんの希望によっては一時的に矯正 装置を除去したりする場合もあります。

また、患者さんの都合によっては診療の時に赤ちゃんをご一緒させて来院されることも可能です。妊娠することで骨が弱くなったりを危惧される患者さんもいますが、今の時代の食品栄養の点からその予防に対する対策は沢山あると思います。

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