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きれいな歯並びとは

審美的な美しさ

■「正中線」が1直線に並んでいること

「正中線」とは「上前歯2本の間の点」と「下前歯2本の間の点」を結ぶ線のことで、垂直になる状態がきれいな歯並びとされています。

■歯がデコボコ凸凹に生えていないこと
歯がデコボコに生えていることを歯科学的には「叢生(そうせい)」といいますが、歯がきれいに生え並んでいることが大事です。

■上下前歯の噛み合わせが正しいこと
「出っ歯」や「受け口」ではなく、上顎の歯が下顎の歯の上部を数mm程度被っている状態がきれいな歯並びとされています。
ただし下の歯が見えないくらい噛み合わせが深く、被り具合が大きい状態(過蓋咬合)は除きます。

外見上の顔の美しさ


■正面から見た顔の美しさ
顔の真ん中にまっすぐな1本のラインを引いて、ライン上に顎の先端がある場合は顔のバランスが美しいとされています。
逆に顎の先端が左右どちらかにずれている場合は骨格や歯並びの悪さが顔の形に影響を与えていると考えられます。
また、にっこり微笑んだ時に上の歯茎があまり見えないことも美しさの目安となっています。

■横顔の美しさ
「エステティックライン(Eライン)」とは、鼻先と下顎の先端部分を線で結んだラインのことを指し、口元が整っている美しさを判断する基準となっています。
成人の方の場合はエステティックラインに対して上唇がラインよりやや後方、下唇がライン上にあることが美しい口元とされています。

機能的な美しさ

口は「ものを食べる」、「言葉を話す」ためにあるものですから、歯並びが悪いと咀嚼(そしゃく)機能が低下して消化が悪くなったり、顔色にも影響を及ぼすことがあります。
また、歯並びが悪いと発音の際に歯と歯の隙間から空気が漏れて正しい発音ができないこともあります。

■前歯~上の歯が下の歯を数mm程度被る状態であること
上下の歯の位置が正しいこと。

■一人ひとりの患者様に合った矯正治療
「1歯対2歯の噛み合わせ」とは、犬歯から奥歯にかけて下の歯の2本の間のくぼんでいる部分に上の歯が噛み合わさる状態(上の歯1本に対して下の歯2本の噛み合わせ)のことを指し、噛む力が最大限に発揮できる噛み合わせといわれています。
ただし、1歯対1歯になっている奥歯~下顎中切歯、上顎第3大臼歯は除きます。

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