舌側矯正の長所と短所を教えて?

外から見えず、ひとに気づかれないのがいちばんの長所です。

裏側の矯正のいちばんの長所は、なんといっても審美性にすぐれているということです。
日本人固有の偏見として矯正装置が目立ち矯正をすることを考えてしまう。また、矯正治療は長期にわたるため、
装着している期間も長く、それが若い女性や接客を主として働いているひとに矯正を敬遠させる原因になっていました。
ところが裏側の矯正が開発されて、そういう矯正治療の抵抗感が一気に解決されるようになり
成人の矯正患者が非常に増える一因となっています。
矯正治療では装置を長期間装着するのはしかたないことですが、少なくとも舌側矯正なら、
装置をしていることが外からわかりません。そのために矯正をと踏みきる人が増えていることから最大の長所と言えるでしょう。
それが患者さんの心理的なストレスを軽減し、矯正治療を前向きに捉えられるようになってきたのです。
いままで二の足を踏んでいた患者さん、社会的な制約の大きいひとや外見を気にする若い女性も、
これでずいぶん矯正治療を受けやすくなったのです。

反対に、舌側矯正の短所はどういう点でしょうか。

第1として、発音しにくいということです。
この発音障害も、個人差はありますが、平均すると3〜4週間でかなり順応してさます。
当医院の裏側の矯正患者のアンケート調査では、舌側装置を取り付けた患者さんの6割以上が、
装着後約1か月以内ででふつうに発音できるようになったそうです。
また、上下に舌側装置をつけるのではなく、目立ちやすい上側だけ舌側装置にすると、発音障害はかなり緩和され
下の歯は日本人の場合見えにくい人が多いのも事実です

第2として、歯が磨きにくいことです。
何もなくても歯の裏側は磨きにくいところですが、舌側装置がついているとよけい磨きにくくなり、
プラークコントロールがしにくくなります。 そこで歯肉炎や歯周病など、歯ぐきの病気が発生し易くなるのです。
この点については、えびす矯正歯科でも装置装着後、時間をかけてブラッシングの指導を行っています。
指導どおりに丁寧に歯みがきをすれば、ブラーク(歯垢)もそれほどたまりません。

最後に治療期間ですが、舌側治療のほうが時間がかかると思われていますが、
当院ではほとんど差がなくなっています。たがってその点では問題はありません。


えびす矯正歯科(東京都渋谷区恵比寿南)矯正歯科歯科ホワイトニング